応援―観戦記2011.10.14―
観戦記・平成23年10月14日・対ヤクルト戦(神宮球場)
平成23年シーズン最後の関東地方で見られる阪神戦だったので、観戦しました。
※画像がブレて見にくくなっております。ご了承下さい。
○試合開始前
阪神は今季のBクラスが確定しており、又ヤクルトは優勝の可能性が残る状態であったので、阪神側のスタンドは空いている・・・と思い、15時過ぎに外苑前駅に到着した。
到着後は、神宮球場に行く際いつも立ち寄るファミリーマートとタイガースショップに立ち寄る。
外野席の入場列に並ぶが、いつもより空いていた。
そんな中、サンケイスポーツの記者が「真弓(前)監督の支持率調査と次期監督には誰がふさわしいかのアンケート」を行っていた。
○試合開始
そして試合開始。
阪神の先発は久保・ヤクルトの先発は村中・・・と、投手戦になるだろうと最初は思った。
実際には両軍共に立ち上がりは今一つだったものの、5回裏まで0対0。
○大雨・そして大量得点
この日は、天候が心配だった。
2回位から降ってきた雨が、本降りになり試合中断。
そして、ブラゼルのタイムリーヒットで阪神が先取点をゲット。
だが雨は降りやまず、最悪このまま引き分けで試合終了・・・となるのかとも思った。
○その後も大量得点
そして再度の中断を挟み、試合再開。
そしてその後も攻撃は続き、ヤクルト先発の村中・交代した押本をKO。6-0と阪神の大量リードとなった。
しかし6回裏が終わらないと、試合は成立しない・・・
しかし6回裏が終了。これで雨天コールドとなっても、阪神の勝利で終われる!
だがこの後、雨は何とか小降りになった。
7回表にもマートンのタイムリーで1点追加し、7-0。
7回裏のヤクルト攻撃前の「東京音頭」は、神宮球場で一番盛り上がる瞬間で阪神・ヤクルトどちらのファンも関係なく盛り上がる。
しかしこの回の立ち上がり、ヤクルトのバレンティンにホームランを打たれ、7-1に。
○終わってみれば、10-1の大勝利
しかしヤクルトの攻撃は、ここまでだった。
8回にはマートンの3ランホームランで10-0とし、そのまま試合終了。終わってみれば、10-0の大勝利だった。
そしてヒーローインタビューは、この日大爆発したマートン。
試合終了が雨天による中断もあって22時過ぎと遅い時間になったが、阪神ファンは勝利の喜びを更に爆発させた。
この1年を振り返ると真弓(前)監督の不可解采配に嫌気がさしたり、一時2位に上がって今年の優勝を期待したりもしたり・・・と言う1年であり、この日に限って言えば雨でずぶ濡れになり大変な思いをしたが、最後に大勝利となった観戦出来てよかったと言うのが感想でした。